大列車強盗
面白そうな題名ですね!
大列車強盗(だいれっしゃごうとう、The Great Train Robbery)は1903年製作の西部劇映画。
上映時間わずか12分の作品であるが、アメリカ映画では初めてといえる本格的な筋立てを持った作品。ロケーション撮影やクロスカッティングなどの当時革新的だった映画技術が使用され、興行的に成功した。資料上ではこの映画以前にも『キット・カーソン』『パイオニアーズ』という西部劇映画があるが現存せず、また映画産業に与えたインパクトの大きさから、一般にはこの『大列車強盗』が世界最初の西部劇映画と認知されている。
映画は1900年にワイオミングで実際に起こった列車強盗事件を題材に製作された。強盗一味が駅と列車を襲い、乗客らから金品を巻き上げ森へ逃走、追跡隊との激しい銃撃戦の末、全員が倒される。強盗がカメラ(観客)に銃を向けて発砲するラストのシーンは当時としては非常にショッキングなものであり、観客は恐怖のために悲鳴を上げたという。
このショッキングな発砲シーンはストーリーの流れからは独立したもので、興行主は自らの判断で発砲シーンを自由な位置に編集することができ、それがこの映画の一つの売りであった。この当時の映画フィルムは現在のような貸し出しではなく、劇場に対してフィルムそのものを販売しており、そのフィルムを編集加工する自由も認められていた。観客を画面に惹き付ける狙いから、この発砲シーンをフィルムの最初に持ってきた例もあるなど、様々なヴァリエーションが生まれた。
監督・撮影はトーマス・エジソンのカメラマンであったエドウィン・S・ポーター。出演者の中にはA・C・エイバディ、ブロンコ・ビリー・アンダーソン、ジャスタス・D・バーンズを含んでいたがクレジットされていない。
この作品はアメリカ国立フィルム登録簿の保存対象に選ばれている。
(以上、ウィキペディアより引用)
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